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スマホがバンドマン・ギタリストの相棒になる

最近のスマートフォンの進化は凄まじく、本当にいろいろなことが出来て便利なアイテムです。
それは、バンドマンやギタリストについても同様です。
今回はスマホで使えるバンドマン・ギタリストにとって便利な機能や使い方を紹介したいと思います。

グループ機能付きメッセンジャー

LINEなどのメッセンジャーアプリでグループを作れば、スケジュール確認やちょっとした打ち合わせが簡単になります。
また、過去の内容が確認できたり、文章をノートとして保存できたりするため、情報共有が非常にスムーズになります。
・・・ってこれくらいのことならスマホユーザーの方なら当たり前に知っているかもしれませんね。

メトロノーム

メトロノームは単品で購入しても、そんなに高くはありませんが、スマホのアプリで無料または非常にお手ごろ価格で使用することが出来ます。
また、リハーサルスタジオのPA機器はスマホのジャックがついていることも多いので、ケーブルで接続して使えば、スタジオ練習でもとても役立ちます。

メトロノームのビート(Google Play)

チューナー

チューナーに関しては、ケーブルで接続してクロマチックチューナーで合わせるのが良いとは思いますが、チューナーを忘れてしまった時や、家でちょっと弾きたい時にサクッと音を合わせるという意味では非常に有用だと思います。

無料チューナー　Guitar Tuna(Google Play)

レコーダー

何気にiPhoneなどのスマホのレコーダーの品質は侮れません。
もちろん、録音したものをCDにして売るという訳には行きませんが、アコースティックユニットはもちろん、バンド練習でも割ときれいに録音できるため、練習の反省用として使うのには便利です。
また、動画も簡単に撮れるのも嬉しいポイントです。

歌詞カード・楽譜

ブラウザを使えば歌詞サイトにアクセスすることが出来ますので歌詞カードの役割も担えます。
また、楽譜やバンドスコアを有料・無料で掲載しているサービスもあるので、即席の楽譜としても代用できます。

アンプシミュレーターやエフェクターも！

そして、なんとアンプシミュレーターやエフェクター機能を提供するアプリも作られています。
シールドとスマホを接続する端子を使えば、スマホで様々な音作りをする事が出来ます。なんとも便利な世の中になったものです。。

AmpliTube(iTunes)

デモ音源作成やDTM機能を備えたアプリも

現在、Appleの端末限定ですが「GarageBand（ガレージバンド）」というアプリも有名ですね。
DTMとしての機能を備え、ギターやキーボードの演奏を録音して取り込む機能もあり、エフェクトも豊富で、チューニングやタイミングも簡易補正出来るもはやただのアプリを越えた優れもので、プロのアーティストもアイデア保存用などで利用しているほどです。

GarageBand(iTunes)

いつでもどこでも持ち運べる相棒を活用しよう！

スマートフォンのアプリでさまざまなことが出来るようになりましたが、全体的に言える大きなメリットは、いつでもどこでもスマホ1つ持ち運べば使えるという点です。
これさえあれば、とりあえず何かあっても何とかなる素晴らしい相棒とも言える存在です。

また、有料のアプリもありますが、実際にチューナーやメトロノーム、レコーダーやエフェクターといった実機を購入するよりも、遥かに手頃な価格にて導入することが出来るのも魅力的です。
今回紹介した機能以外にも、バンドのジャケット写真を加工するアプリなど、まさしく使い方次第でバンド活動に大いに役立つアプリがいっぱいありますので、是非ともいろいろと活用してみてください。

タグ：アマチュアバンド・アーティスト

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