HOME  >  カバーアルバム・アーティストはアリなのか?

本ページはプロモーションが含まれています。

カバーアルバム・アーティストはアリなのか?

カバーアルバム・アーティストはアリなのか?
カテゴリ:  作曲・アレンジ   アーティスト  

今の音楽というのはカバーに溢れています。
カバーアルバムを発売するアーティストもいますし、ラジオなどの企画でカバーを披露することもあるでしょうし、アマチュアアーティストの多くは今日も、カバーバンドまたはコピーバンドでライブハウスでライブをしていることでしょう。
今回はそんなカバーアルバム・アーティストについて語りたいと思います。

カバーってどんな意味?

そもそも音楽におけるカバーとはどういう意味があるのか。
何となくの意味は知っているつもりでしたが、せっかくなので調べてみました。

カバー、カヴァー(英: cover)とは、ポピュラー音楽の分野で、他人が発表した曲を演奏・歌唱して発表することである。
(引用:wikipedia)

オケは原曲のまま発表される事もあれば、アレンジを施してリズムやサウンドが大きく異なっている場合もある。また、タイトルや歌詞に変更がなされる場合もある。

(引用:ニコニコ大百科(仮))

日常で出てくるカバーバンドというとアレンジを変更しているバンドという印象が強かったのですが、意味的にはカバーバンドとコピーバンドは同義ということになりますね。

楽曲カバーとカバー曲

カバーは厳密に言えば、楽曲カバーとカバー曲の二つが存在するようです。

ライブやコンサートで、既存の楽曲を別の人間が歌唱することをカバーと言う(カバーするとも言う)。
カバー曲とは、CDや配信サイトで販売される形(無料配信でも可)、つまり音源となって初めてカバー曲として認識されることとなる。
(引用:ニコニコ大百科(仮))

どうしてカバーをするのか?

カバー曲が多く出回っていますが、その理由を自分なりに考えてみました。

①カバーする曲やアーティストが大好きで、敬意を持っている
②自分の持ち曲がない
③ビジネスの一環

アマチュアアーティストがライブハウスなどで行っている楽曲カバーについては、①・②の理由が主でしょう。
コピー曲ならお客さんも知っていることが多いため盛り上がりやすいですし。

カバーアーティストがCDを出すような場合は、ほとんどの場合は①・③だと思います。
作曲をする必要がないため、コストが抑えられますし、うまくいけば原曲ファンを取り込むことも出来るかもしれません。
ここで自分も作曲をしているので、一人の作曲者としての目線で、カバーされることに関する是非を考えてみます。

アマチュアバンドのカバーなら応援したい

アマチュアバンドがカバーしてくれるなら快く応援したいと思います。
自分もいろいろなアーティストの曲を演奏して、いろいろと学ぶことが出来ましたし、いきなりオリジナル曲を作るのはとても困難で、偉大な先人たちの曲は最高の教科書でした。
自分がカバーされる立場だったとしたら、自分もその文化に恩返ししたいですし、自分の曲を気に入ってカバーしてくれることはまさにアーティスト冥利に尽きるとも思います。

ラジオなどの企画だったら

別のアーティストがラジオ番組などの企画でカバーを演奏することも嬉しいですね。
ライバルであり仲間でもあるアーティストから一定の評価を貰っているというのは喜ばしいことですし、それが自分も好きなアーティストであれば、「どんな音になるんだろう」という興味も出てきます。

カバーアルバムを発売するのだったら

これははっきり言って複雑です。
というか営利目的であれば、なんだか利用された感が否めません。
心が狭いと思うかもしれませんが、自分が作った曲というのは、我が子のような存在であり、財産であり、誇りなのです。
それを他者がお金儲けのために使うのであれば、大切な存在が傷つけられた気持ちになります。

カバーアーティストが「○○を尊敬しています」と言ったとしても、口先だけならなんとでも言えます。
本当にリスペクトしているのであれば、それを使ってビジネスするというのは、薄っぺらいリスペクトだなぁと思ってしまいます。
たとえ自分の大好きなアーティストだったとしても、カバーアルバムを発売したらおそらく失望してしまうでしょう。

チャリティーなら嬉しい

ただし、利益分をチャリティーや寄付に回すということなら、それはとても光栄なことです。
自分の曲の存在によって、救われる人がいると思うと非常に満ち足りた気持ちになります。

BGMとしてのカバーだったら

カバーでもオルゴールバージョンやストリングスバージョン、沖縄バージョンやジャズバージョンというように、歌を入れないBGMとしてのカバーであれば、特に思うことはありません。
やはり自分のバンドが作ったサウンドのキモであるボーカルを、別の人が歌ってカバー曲として世に流通させることは、自分たちのアイデンティティを侵された気がするのだと思います。

やっぱりオリジナルで勝負してほしい

以上、自分がカバーされる側だったらという妄想で語らせてもらいましたが、自分はセルフカバーを除くどうやらカバーアルバムやカバーアーティストに対してリスペクトを出来ないようです。
一人のバンドマン・アーティストとして人達に音楽を届けるのであれば、借り物ではなくオリジナルで、自分の曲で勝負してほしいと思います。
「カバーの原曲に自分の個性を融合させたい」という気持ちも分からないではないですが、プロであるならやっぱり自分の個性を磨き、多くの人を魅了していってほしいものです。



このエントリーをはてなブックマークに追加



同じカテゴリの記事一覧

カテゴリ:  作曲・アレンジ   アーティスト  

コメント

[+]コメントする

*・・・必須項目
お名前:
コメント(300文字以内)*

※コメントの入力文字数は300文字までです。
※コメント投稿の際は注意事項に同意したものとみなします。




最新記事

人気のある記事

カテゴリ

タグ




提携リンク

理結とハルさんのバンド入門講座
【理結とハルさんのバンド入門講座】






▲ページトップへ