HOME  >  春が運んでくる出会いと別れに意味を持たせたい

本ページはプロモーションが含まれています。

春が運んでくる出会いと別れに意味を持たせたい

春が運んでくる出会いと別れに意味を持たせたい
カテゴリ:  ポップス   音楽ネタ  

春といえば、桜の季節です。
そして、歓迎会や送別会シーズンであり、出会いと別れの季節でもあります。
今回はそんな春の季節が運んでくる、出会いと別れについて考えてみます。

出会いは嬉しい。別れは悲しい。

新たな出会いは心躍る嬉しい出来事であり、自分の生活にポジティブな変化をもたらします。
一方、別れというのはどんな形であれ、その存在を失うことであり、その喪失感は心に影を落とします。
春はそんな心のアップダウンが一度にまとめてやってきやすい季節なのです。

人は別れをクローズアップする

別れというのは、出会いよりも心に焼き付くことが多いのです。
これには1つの理由があると個人的には思っています。

1つは、人というのは良いことよりも悪いことの方が心に残ります。
幸せであることには鈍感で気づかないものですが、不幸は敏感に感じ取るものなのです。

もう1つは、出会いはこれからの未来を連れてくることに対して、別れはこれまでの過去を清算するものだからです。
新しく出会った人との思い出はその時点ではありませんし、自分にとって親しい存在になるとは限りません。
その一方で、別れを惜しむ人というのは、その人と自分が過ごした時間や思い出という確かな実績があります。
そのため、それ以上のものを積み立てることが出来ない喪失感・悲しみが、出会いよりも心の中を占めるのは仕方のないことなのです。

変わらない毎日など、ない

別れというものは、いつか必ず来るもので、避けようがありません。
それが突然くるのか、最初から別れの時期が決まっているのかといった違いはあれど、出会った瞬間からすでに別れへのカウントダウンは始まっているのです。

過ぎていく日々の中では、自分が気づかない間に環境は変わっていくものです。
変化のない日々に見えても何かしらが変化しており、別れはその中の一つに過ぎません。
今、自分に置かれている環境が永遠に続くことはあり得ません。

日々の過ごし方から後悔しない

別れは確かに悲しいものです。
悲しさの深さは、相手との関係の深さでもあります。
そのような関係となれる人と出会い、そして同じ時間を過ごせたことというのは素晴らしいことです。

そして、それは別れの時に実感するのではなく、日々の生活の中で感謝と尊敬を重ねていくべきだと自分は思います。
今の自分の環境は今しか存在しないのですから、過ぎていく毎日の歓びを感じながら後悔しないようにしたいものです。

別れても、過去は消えず未来への足跡になる

別れが訪れたことで、その思い出は過去になっていきます。
それは、消えるのではなく自分達の心や記憶に刻まれ、自分の人格を形成していきます。
別れを悲しみのシンボルにするのではなく、自分にとってポジティブな過去にすることが出来れば、その出会いと別れには大きな意味が生まれます。

未来は唐突に現れるのではなく、自分が過ごしてきた過去、そして今の延長線上にあるのです。
だからこそ、過去を背負いながら、今を充実して過ごしていきたいものです。

そんな春だからこそ、生まれる名曲たちがある

春は非常に心が揺れ動く季節であり、だからこそ名曲が生まれる季節でもあります。
皆様にとって、桜の時期に聴きたくなる名曲は何でしょうか?
数が多くて絞り切れませんが、個人的に春だからこそ聴きたい楽曲をいくつかチョイスしてみました。
※春っぽいというだけで、春ではない曲も混じっていると思われますが、そこはご愛嬌ということで・・・(笑)















このエントリーをはてなブックマークに追加



同じカテゴリの記事一覧

カテゴリ:  ポップス   音楽ネタ  

コメント

[+]コメントする

*・・・必須項目
お名前:
コメント(300文字以内)*

※コメントの入力文字数は300文字までです。
※コメント投稿の際は注意事項に同意したものとみなします。




最新記事

人気のある記事

カテゴリ

タグ




提携リンク

理結とハルさんのバンド入門講座
【理結とハルさんのバンド入門講座】






▲ページトップへ