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Mr.Children/ミスチルのロックな名曲10選!

カテゴリ:  アーティスト   楽曲レビュー  

ミスチルは今まで多くの楽曲をリリースし、多大な支持を集めてきました。
世の評価としてはバラードだったり、ポップスといった優しい雰囲気というものが多い印象をうけますが、今回は個人的に好きなミスチルのロック曲を集めてみました。

REM

まず何よりもこのREMを推したいと思います。
Reflectionに収録されており、ミスチルの中でもかなり新しい部類の曲ですが、これほどかっこいいロックは無いと思っています。

Aメロのシャウトからして印象的ですが、2番のサビが終わったあたりからの2転3転しながら盛り上がりが加速していき、最後のサビで爆発する部分が本当に好きです。

天頂バス

シフクノオトに収録されている曲です。
少し不思議な雰囲気の曲ですが、サビ叫びながらハモる部分と壮大なアレンジが組み合わさり、なんとも躍ります。
youtubeでライブ版が公開されていますが、これまたかっこいいです。

アルバムではこの後にタガタメとHEROというミスチルの中でも屈指の壮大な楽曲につながるのも印象深いです。

ニシエヒガシエ

シングル曲であり知名度は非常に高い曲です。
曲については今更解説の必要はないでしょうが、メインフレーズは自然と体が乗ってしまう中毒性がたまりません。

WALTZ

これまたReflectionに収録されている曲です。
いかにもなろっくとは違いますが、この曲の面白いところはリズムが曲名の通りワルツになっていること。
ズタタズタタというワルツの拍に、歌詞にもありますがロックの要素を乗せて、情熱的に仕上げています。

Monster

アルバムI love youに収録されているミドルテンポの楽曲です。
タイトルからしていかにもロックっぽいですが、そのタイトルに違わず、低音のベースの印象的なフレーズに怪しげなアコギなどが絡み、ニヒルな雰囲気が滲み出ています。

I

SENSEの一曲目に収録されている楽曲です。
昔のミスチルに共通する根暗とでもいうべき独特の影が前面に押し出されていて個人的に大好きです。
SENSEというアルバム自体が全体的にマイナーで影のあるイメージですが、それをうまく具現化しているのがIだと思います。

everybody goes~秩序のない現代にドロップキック~

歌詞がなかなかユニークでいかにもミスチルらしいロックかもしれません。
ノリがとても良く、サビは掛け合いもありシンプルなメロディ構成もあって、ライブでやると盛り上がる曲ではないでしょうか。

#2601

サウンドで言えばミスチルでは一番とも言えるロックナンバーです。
拍のインパクトが強調されていて体が乗ってしまいます。
また、ニシヘヒガシヘと同じようにこの曲も特徴的なギターのフレーズが目立ち、かっこいいです。
サビの熱いメロディもロックとしてポイント高いと思います。

フェイク

暗がりのような不穏な雰囲気に満ちたフェイクは、家族の温かさを感じさせるアルバム「HOME」に収録されています。
裏拍を取るベースやミュートを利かしたアレンジがこもった吐息のようなサウンドが特徴的です。
個人的にはBメロの歌詞、メロディがイチオシです。

マシンガンをぶっ放せ

ミスチルでロックの話をするのであれば、欠かすことの出来ない個人的には神曲です。
アコギとクリーントーンによるギターの組み合わせながら、皮肉に満ちた歌詞と少しレトロなメロディの組み合わせで、なんとなく世紀末感を醸し出している感が好きです。
全体的にすごい格好いい曲ですが、やはりこの曲は歌詞が秀逸です。
ミスチルの歌詞、特に昔の作品は歌詞がひねくれたものが多いのですが、その中でも一層ひねくれていて、言葉のチョイスが見事です。

サウンドの迫力というより間

以上、個人的にミスチルの神ロック10選を挙げてみましたが、サウンドが迫力抜群のロックという曲は少ないかなと感じます。
REMやニシヘヒガシヘ、#2601くらいでしょうか。
しかし、スパイスの効いた歌詞やメロディ、そして間の使い方が絶妙で、独特の影と音圧がとてもカッコいいと自分は思います。



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