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良い楽曲・良いメロディーって何だろう

良い楽曲・良いメロディーって何だろう
カテゴリ:  作曲・アレンジ   音楽ネタ  

音楽を聴いた時に出る感想で「メロディーが良かった!」ってよく言いますし、耳にしますよね。 普段何気なく使っているこのフレーズですが、これってとても高度というかすごいことではないかと思っています。 今回は「良い楽曲・良いメロディー」について語っていきたいと思います。

メロディとは主旋律のこと

メロディとは「ある高さと長さを持ついくつかの楽音が前後に連続して、それがリズムに従って、連続的に進行する(演奏される)ことによって、何らかの音楽的内容をもつもの」とwikipediaには掲載されています。

<引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%AD%E3%83%87%E3%82%A3

言ってることはまさしくその通りで、人が音楽を聴いて「良いメロディ」と言う際には、ほとんどが歌、ギターのリフ、または特定の楽器のいわゆる曲中の主旋律に当たるメロディのことを指していますね。

メロディは12個の音とリズムで出来ている

メロディは「ド」から「シ」の12個の音×オクターブ数と、それを構成するリズムで出来ています。 言うなれば、すでに完成された範囲の中から、メロディを構築していくものであり、科学技術のように全く新しい技術革新などがある訳ではありません。 そういう意味でとても限られた領域の中から音を組み立ててメロディは作られています。

メロディは数値化できない

さらにメロディは「性能がよくて」とか「最大出力○○」というような数値化することはできません。 新しかろうが古かろうが、音階×リズムという同じツールを使って作っているのです。 そして「ここが○○だから良いメロディー」というようなお決まりがある訳でもありません。 そのため、「メロディが良い」と感じる基準は一体どこにあるのでしょうか。



メロディを評価するのは想像力?

作曲をする際、作る側というのは、多くの場合、何かしらのメッセージや意味、世界観を込めて作っていると思います。 よく「こんな感情を表現したくて」とか「こういうシーンを思い浮かべて」といったコメントがありますね。 聴く側は、その作者の意図を想像し、妄想し、それに共感した際に「良いメロディだ」と思うのではないでしょうか。 そういう意味では、作る側はもちろんのこと、聴く側にも非常にエモーショナルで高度なことをしているのかなと感じます。

音の塊が魂を持つ

プロであれば、理論を積み重ねて良いメロディーを作ることも出来るのでしょうが、それでも何か大きな感情や経験をした際には、そんなものを吹き飛ばす良質のメロディが産まれてくるのです。 ただの音の塊に、作者の思い出や感情、文化、ひらめきが乗っかってくるのですから、とても不思議な話です。 自分も作曲を行っていますが、いわゆる「降ってきた」メロディというのは聴いてもらった方々の評価も高いし、自分の愛着も深いです。

限られた音階、限られたリズムの中から、無限に出てくるメロディー。そしてそれが産み出す感動こそが、音楽が長きに渡り、世界中で愛されてきた理由ではないかと自分は考えています。



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