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ボーカルに本当に大切なものとは?

ボーカルに本当に大切なものとは?
カテゴリ:  バンド   ボーカル  

ボーカルというのは歌を歌うだけのパートです。
しかし、そこにはバンドの全てが乗っかっているといっても過言ではないほど大きなウエイトを占めているパートでもあります。
バンドが評価されるか、お客さんが感動するかは結局最後はボーカルに依るところ部分が大きいと自分は思います。
そんな責任重大なボーカルに必要なものというのが今回のテーマです。

技術は感動させることは出来ても、ハマらせはしない

ボーカルにおいて歌のうまさや技術は重要です。
ピッチを正確に保ったり、腹式呼吸をマスターしてスムーズに本来の声を出したり、リズム感を鍛えたり、強弱調整や息づかいなど、技術にもいろいろと幅があります。

しかし、技術はあくまで前提の範囲であるともいえ、技術だけではダメなのです。
当然、うまい歌は評価されますが、それが人をそのアーティスト中毒にさせる理由にはならないようです。

どんな時でも前向きでタフなスピリッツ

ボーカルというのはメンタルの強さや陶酔感が非常に重要です。
自分の能力や自分の才能を信じて、常に前向きでステージ上に上るタフなスピリッツがないと、常に注目を集め、リスナーの意識が集中するプレッシャーに打ち勝つことが出来ません。
また、バンドの誹謗中傷にさらされるのも、真っ先にボーカルが対象になります。
何を言われても動じないような鋼のメンタルを身につけるように頑張りましょう。

自分にしか表現できないオリジナリティ

ボーカルには個性がないと、多くの人を深く惹きつけることは出来ません。
バンドもアーティストも星の数ほどいる訳ですから、「その人の歌じゃないと嫌だ」と思わせることが出来ないと、代わりなどいくらでも出てきます。
才能というと先天的な要素を大きいかもしれませんが、原石はしょせん原石。
人生において様々な経験をしたり、自分を磨くことで急に才能が開花することもあります。
自分のオリジナリティが何であるのかを常に追求する姿勢が絶対に必要です。

「歌うまいね」という評価はある意味で屈辱?

ある程度能力が高いボーカルであれば、高評価を貰えるのは珍しいことではないですが、その評価の内容というのは気になるところです。
個人的に言えば、「歌うまいね」という評価は一見聴こえがよいですが、ボーカルとしてはある意味で屈辱的な一面もあります。
(もちろん、そういう褒め方がいけないという意味ではありません)

技術が褒められるということは、技術的な魅力の方が、ボーカルとしての魅力よりも上回っているということにもなります。
「良い歌だった」とか「○○の歌が好きになったよ」といったボーカルの本質への評価ではないということですね。

プライドを持って歌に取り組もう

ボーカルは自分の歌に対してプライド・誇り、そしてバンドの評価を一身に背負うという責任も抱えて取り組まないといけません。
それはとても大変なことです。
当然、その過程でプレッシャーに押しつぶされそうになったり、悩んだり、苦しむこともあるでしょう。
でも、その先を超えた人だけが一人前のボーカリストになれると自分は考えています。

プロを目指す人はもちろん、趣味やライフワークでやっている人も、その境地に達することで得られる充実感や楽しさを感じてほしいと思います。
また、そんなすごいボーカルの歌を聴いたり、一緒にバンドが出来たらよいなと、一人のバンドマンとして思います。



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