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良いギターのバンドメンバーを探すのは本当に難しい

良いギターのメンバーを探すのは本当に難しい
カテゴリ:  バンド   エレキギター  

バンドをやっている人ならバンドメンバー探しというのは大抵一度は経験すると思います。
そして、同じくらいの数だけ苦労していると思います。
今回はそんなバンドメンバー探しについて思っていることを書いていきます。

ドラム・ベース探しに苦労するのが定説

バンドメンバー探しで苦労するのは、大抵がドラムとベース、そしてキーボードだと思います。
これらのパートは人数が少ないため、人材が枯渇しがちで一人のドラムがいくつものバンドで掛け持ちしているシーンも珍しくありません。
それだけドラムやベースというのは貴重な人材です。

ギターは一番数が多いパート

一方で、ギターやボーカルというのは華があって目立つパートと言われているためか、人数が余るくらいに豊富です。
単純に枠を埋めるという点においては、そうそう苦労することもないでしょう。
一方でバンドに加入する側にとっては、加入先が絞られ、ライバルもいっぱいいることになります。
ボーカルは一人のことが多いですが、ギターは二人いることも多いため、バンドに加入している人口は、ボーカルよりも多いんじゃないかと思います。

それでもギター探しが苦労する理由

ギター人口はどのパートよりも多いかもしれませんが、良いギターを探すことはとても大変です。
それには大きく2つの理由があると思います。

良いギタリストが極端に少ない

一番大きな理由が「良いギタリストが滅多にいない」ことです。
これはライブハウスでいろいろなバンドを見ていると思うことですが、悪い印象を与えるギタリストはいっぱいいても、良い印象を与えてくれるギタリストの方を滅多に見かけないという経験からです。
「良いギタリストとは何か?」についてはどこかで持論を語りたいと思いますが、パートの平均レベルで言えば、ベースやドラムに比べると明らかに低いと感じています。

様々なタイプのギタリストがいる

もう一つの大きな理由が、ギタリストは他のパートに比べて、表面上のスタイルの幅が広く、本当に様々なタイプのギタリストがいて、応募してきた人が自分のバンドの方向性にフィットするとは限らないという点です。
得意なジャンル、速弾きが得意なタイプ、バッキングが得意なタイプ、アルペジオ、音作りなどなど、本当に多種多様です。

ギターというのはバンドの色付け的存在であり、ギターのサウンドがそのままバンドの世界観に直結するため、自分たちのバンドの方向性に沿うギタリストなのかはしっかりと確認し、合わなそうであればきっぱり断るというのが、後々のお互いのためだと思います。

ガールズバンドではよりハードルが高くなる

ガールズバンドにおいては、さらに見つけることが困難になると思います。
まず、ギター人口は数多いですが、女性ギタリストというのは数が非常に少ないです。
アコギのシンガーソングライター系統の人であれば、見つかる見込みはありますが、エレキギターだとほぼ皆無に近い状況です。

気心知れた友達をギターに誘い、少しずつ育てていくということをした方が手っ取り早いのではと思うくらいです。
そのため、女性ギタリストを探す場合には、手広くアンテナを広げ、候補者を見つけたら一生懸命仲良くなっておくくらいの行動は必要になるかもしれませんね。



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