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のあのわはまさにアルバムのためのアーティストだ

カテゴリ:  ポップス   アーティスト  

のあのわのバンドというアーティストをご存知でしょうか?
最近は活動を行なっていないのかホームページは更新されていません。
しかし、個人的にのあのわの音楽の世界観や雰囲気、そして何よりアルバムに対する姿勢が大好きであるため、今回はそんな「のあのわ」のアルバムがテーマです。

のあのわはどんなアーティスト

のあのわというのは4人組(5人の時期もありました)で活動するアーティストで、自分たちのことを楽団と呼ぶのが特徴です。
楽団というとミュージカルやファンタジーな世界観を想像させますが、ボーカルのyokkoさんはバイオリンも弾くということで、よりその意味合いを強めています。

幻想的でマジカルな世界観

のあのわの楽曲は幻想的でポップな音使いに、パレードやサーカスといったファンタジックで華やかな世界観をイメージさせる跳ねるような独特なリズム感を持つものが多いです。
そして、さらにボーカルのYukkoさんはチェロという楽器を使用することで、普通のバンドとは一線を画すアーティストという世界観を、視覚からも聴覚からも分かりやすく明確にしています。

ひとつのアルバムがひとつのショー

のあのわにおけるもう一つの大きな特徴は、アルバム一枚がひとつのショーであるかのように曲順や構成が考え込まれていることです。
自分が初めてのあのわを手に取ったのはCMを見て、少し面白そうと思っていたところに、何か新しいアーティストが聴きたいと思って入ったツタヤで特集をやっていてそこで「マジカルサーカス」を試しに借りてみたからでした。

最初はいかにもアルバムの導入部にふさわしいアカペラ風の短い曲で始まり、マジカルサーカスというアルバムを予感させながら絶好な曲構成でショーが進んでいきます。
最後の「ネバーランド」でエンドロールを迎えるまで個性豊かながらも確かな繋がりを意識されており、アルバムを通して聴くことでそれぞれの曲の魅力が増幅されていきます。

他のアルバムにおいても繋ぐ意識は明確

今回触れているマジカルサーカス以外にも、複数枚のアルバムをリリースしていますが、そのいずれのアルバムにも、アルバム全体を通して曲を繋ぐ意識=ショーという明確な意識を感じます。
のあのわは、そんなアルバムでこそ真価を発揮する素晴らしいアーティストです。
是非とも一度手にとってみてはいかがでしょうか?

アルバムこそアーティストの実力が問われる

個人的な持論ですが、フルアルバムをクオリティ高く創り上げられるアーティストこそが能力の高いアーティストだと考えています。
アルバムに確かな意図・コンセプトがあり、それを各楽曲が繋いでいき、終わりを迎えるアルバムこそが真のベストなアルバムという考え方です。
そのためにはしっかりとアルバム全体を考えた楽曲作りが必要になり、この作業にこそバンド・アーティストの真価・実力が問われると個人的には思っています。

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